村落社会の空間構成と地域変容
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書誌事項
村落社会の空間構成と地域変容
大明堂, 2000.2
- タイトル別名
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村落の社会地理学的研究
- タイトル読み
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ソンラク シャカイ ノ クウカン コウセイ ト チイキ ヘンヨウ
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村落社会の空間構成と地域変容
2000
限定公開 -
村落社会の空間構成と地域変容
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注記
著者の博士論文『村落の社会地理学的研究』(奈良女子大学, 1994.1提出)をもとに, その後の成果を加えて再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
本書では、社会地理学や文化地理学において模索的な状況にある方法論の検証の場として村落に着目している。対象をより深く分析することによって、それぞれの事象の複雑な関係を読み取り、村落社会と村落空間との相互作用を明らかにし、村落研究の可能性を探った。
目次
- 第1部 村落の空間構成とその認識(地名研究の視点とその系譜—小地名の研究を中心に;民俗資料からみた村落の土地利用と空間認識;尾張平野における村落構成と空間認識;吉野林業地域の村落結合と領域認識 ほか)
- 第2部 山村の地域変容(近代日本における山村研究の視角と山村概念について;奈良県榛原町における村落社会の地域分化;群馬県六合村における過疎化とその地域的差異;福井県今庄町における過疎化と林野利用の変容過程 ほか)
「BOOKデータベース」 より