戦いと民衆
著者
書誌事項
戦いと民衆
(人類にとって戦いとは / 国立歴史民俗博物館監修, 3)
東洋書林, 2000.4
- タイトル読み
-
タタカイ ト ミンシュウ
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注記
シンポジウム「戦いと民衆」その他の発言者: 新井勝紘, 藤井忠俊, 高橋昌明, 藤木久志, 佐原真, 吉良芳恵, 色川大吉, 上横手雅敬, 高木昭作, 下向井龍彦, 宇田川武久, 大西比呂志, 福井勝義, 鹿野政直, 新谷尚紀, 春成秀爾, 中橋孝博, 仁藤敦史, 藤尾慎一郎
内容: 序: 戦いと民衆, 第I部: 戦争と兵(1「中世戦場の略奪と傭兵」-3「神は細部に宿り給う」), 第II部: 戦争を見る眼(1「近代日本の戦争動員とそのイデオロギー」-4「慰霊と軍神」), 第III部: 戦争と秩序(1「戦争の勝因と敗因」-3「幕末維新期の軍制と英仏駐屯軍」), シンポジウム「戦いと民衆」, あとがき: 正義の戦い・兵士の心, 基本文献, 索引, 執筆者紹介
基本文献: p334-336
参考文献: 論文末
収録内容
- 戦いと民衆 / 藤井忠俊, 新井勝紘 [執筆]
- 中世戦場の略奪と傭兵 : 「応仁の乱」の戦場から / 藤木久志 [執筆]
- 「一兵」の覚悟 : 宮柊二の戦場詠序説 / 鹿野政直 [執筆]
- 神は細部に宿り給う / 千葉徳爾 [執筆]
- 近代日本の戦争動員とそのイデオロギー / 藤井忠俊 [執筆]
- 第二次世界大戦の終結と捕虜 : 連合国捕虜政策と日本の対応 / 大西比呂志 [執筆]
- 従軍日記に見る兵士像と戦争の記憶 / 新井勝紘 [執筆]
- 慰霊と軍神 / 新谷尚紀 [執筆]
- 戦争の勝因と敗因 / 上横手雅敬 [執筆]
- 秀吉・家康の対外文書に見られる「御礼」の理論 / 高木昭作 [執筆]
- 幕末維新期の軍制と英仏駐屯軍 / 吉良芳恵 [執筆]
- 戦いと民衆 : シンポジウム / 新井勝紘 [ほか発言]
- あとがき : 正義の戦い・兵士の心 / 佐原真 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
戦争についての認識、ことに戦争に対する民衆の心情、意識に関するものを集約。収録した10篇にはいくつかの共通性がみられる。第一は、戦場と戦闘者=兵士の実態に関する新しい視点と思索、第二は、戦争を見つめる民衆意識に関しての検討と考察、第三は、さらにそれを秩序ないしはイデオロギーの側面からどう見るかの問題である。
目次
- 第1部 戦争と兵(中世戦場の略奪と傭兵—「応仁の乱」の戦場から;「一兵」の覚悟—宮柊二の戦場詠序説;神は細部に宿り給う)
- 第2部 戦争を見る眼(近代日本の戦争動員とそのイデオロギー;第二次世界大戦の終結と捕虜—連合国捕虜政策と日本の対応;従軍日記に見る兵士像と戦争の記憶;慰霊と軍神)
- 第3部 戦争と秩序(戦争の勝因と敗因;秀吉・家康の対外文書に見られる「御礼」の理論;幕末維新期の軍制と英仏駐屯軍)
- シンポジウム「戦いと民衆」
「BOOKデータベース」 より