逆問題の数学
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逆問題の数学
共立出版, 2000.3
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ギャクモンダイ ノ スウガク
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注記
参考文献: p[229]-230
内容説明・目次
内容説明
逆問題に共通した数学の構造は、それが本質的には、非線形で非適切な問題であるということであり、それに伴ういろいろな困難をどう克服するかが、逆問題の数学的研究の課題である。本書は、逆問題で開発された理論・技法のうちの代表的なものをいくつか解説していくものである。
目次
- 第1章 逆問題とは
- 第2章 チホノフ正則化法
- 第3章 差分作用素に対する逆問題
- 第4章 カルレマン型評価と逆問題の一意性
- 第5章 微分方程式に対する逆問題
- 第6章 条件適切性の基本理論
- 第7章 時間差分スキームの有限安定性理論
- 第8章 ボルテラ型作用素方程式とその応用
「BOOKデータベース」 より