タンパク質の構造入門
著者
書誌事項
タンパク質の構造入門
ニュートンプレス, 2000.4
第2版
- タイトル別名
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Introduction to protein structure
- タイトル読み
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タンパクシツ ノ コウゾウ ニュウモン
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注記
初版: 教育社 1992年刊
原著第2版(New York : Garland Publishing, c1999)の翻訳
監訳: 勝部幸輝, 竹中章郎, 福山恵一, 松原央
精選図書: 各章末
内容説明・目次
内容説明
今日、生命現象を理解するための解析の対象となっているのは、主に遺伝子とタンパク質である。本書では、ポーリンの構造と機能の関係の詳細が、他の膜タンパク質とともに紹介されている。Gαサブユニットが担うGタンパク質のエフェクター分子をオン/オフする機構やGβγの役割なども、立体構造の立場からわかりやすく説明した。シャペロニンの構造を例に柔軟性と機能の関係も詳しく述べている。
目次
- 第1部 タンパク質構造構築の基本原理(構成単位;タンパク質構造のモチーフ;αドメイン構造;α/β構造 ほか)
- 第2部 タンパク質の構造、機能、改変(原核生物のDNA認識を受けもつヘリックス‐ターン‐ヘリックス・モチーフ;真核生物の転写因子によるDNAの認識;いくつかのファミリーにまとめられる特異な転写因子;酵素触媒反応—セリンプロテアーゼを例として ほか)
「BOOKデータベース」 より