学び合う教室 : 教師としての学習者、プロデューサーとしての教師の学習臨床学的分析
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書誌事項
学び合う教室 : 教師としての学習者、プロデューサーとしての教師の学習臨床学的分析
東洋館出版社, 2000.3
- タイトル読み
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マナビアウ キョウシツ : キョウシ トシテノ ガクシュウシャ プロデューサー トシテノ キョウシ ノ ガクシュウ リンショウガクテキ ブンセキ
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注記
文献: p130-132
内容説明・目次
内容説明
筆者は前著『なぜ、理科は難しいと言われるのか?』(東洋館出版社;1999)において、「教師が一番教えるのがうまい」という常識に疑問を呈した。本書では、一歩進んで「子どもたちが一番優秀な教師である」ということを共感してほしい。また、学び合う能力は学習者に内在しており、教師が特別な指導をしなくても学び合えることを理解してほしいと希望している。そして、子どもたちの間で学び合うクラスをつくりたい。
目次
- 学び合う教室文化の意味
- 社会生活の中での学び合い
- 子どもたちは説明しているか?
- 子どもたちは実験をしているか?
- なぜ、班活動で手抜きをするのか?
- 学び合うクラス文化を阻害しているものは何か
- 学習者主導の学び合いの意味
- 認知スタイルを考慮したグループ化
- 誤解を考慮したグループ化
- ジグソー学習法による学び〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より