数の怪物、記号の魔
著者
書誌事項
数の怪物、記号の魔
(Être★エートル叢書, 8)
現代思潮社, 2000.3
- タイトル別名
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Le monstre des chiffres, la magie des signes
数の怪物記号の魔
- タイトル読み
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スウ ノ カイブツ キゴウ ノ マ
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内容説明・目次
内容説明
ガリバーから秘められた名前の記憶へ。有限性と有限性の無明の境界に、言語ゲームの法則が破綻する最後の地点を探求すること、無限の数をかぞえること、そして「一」と「多」をめぐる恐ろしく古い戦い、その奇怪な断片を記述すること…。有害な試論。
目次
- ミノタウロスの知性改善論—ガリヴァー、バルニバービで百科全書派に会う
- 創造の種子と可能性—非病理学的な病気観について
- 分割と加算による無限、そして反復による無限
- 思考の自由、あるいは私的思想家について
- 他所者を友とする者—遠隔地交易と商人の存在論
- 石板を巡る幾つかの体制—語りえぬものは、しかし変形する
- 仮面の生涯を命名する—秘められた名の記憶について
「BOOKデータベース」 より