信号理論入門 : 情報通信の基礎
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信号理論入門 : 情報通信の基礎
(ニューテック・シリーズ)
朝倉書店, 2000.3
- タイトル読み
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シンゴウ リロン ニュウモン : ジョウホウ ツウシン ノ キソ
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注記
参考図書: p[164]
内容説明・目次
内容説明
情報通信システムはさまざまな通信機器が相互接続されて構成され、そこには多様な信号が流れる。通過する信号の時間的あるいは周波数的な変形を許容値以下とするように、通信機器は設計せねばならない。この変形の起こり方を、多様な信号個々について解析することは、事実上不可能であるが、機器の線形性という性質を使うと、多様な信号に共通的な解析が可能である。本書では、この解析法について解説する。信号波形を多数掲載して、視覚的な理解を図り、通信システムとの関連の例をディジタル通信を主体に取り上げ、演習問題に詳細な解答をつけた。
目次
- 第1章 周波数領域の解析—正弦波に対する応答(信号源が単一の場合;信号源が複数の場合 ほか)
- 第2章 時間領域の解析(時間領域での解析の必要性;時間領域における応答の解析 ほか)
- 第3章 周波数領域の解析と時間領域の解析の関係(周波数領域表示と時間領域表示;低域フィルタ ほか)
- 第4章 不規則信号(不規則信号とは;相関関数 ほか)
- 第5章 通信と信号処理(理想伝送路における通信;有限帯域幅の伝送システム ほか)
「BOOKデータベース」 より