血管における生命現象の分子生物学

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血管における生命現象の分子生物学

森下竜一編著

メディカルレビュー社, 2000.2

Title Transcription

ケッカン ニ オケル セイメイ ゲンショウ ノ ブンシ セイブツガク

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付: 文献

Description and Table of Contents

Description

近年、血管研究における細胞生物学/分子生物学の進展には目を見張るものがある。これら基礎研究の進展は、研究レベルに止まることなく、実際の診断や治療まで変えつつある。「血管は単なるパイプではない」という言葉から、現在ではさらに進んで「血管こそ命の道である」といえる段階まで来ている。本企画は、血管医学を始める読者の入門書である。

Table of Contents

  • 第1章 血管の機能解明のための新しい分子生物学的手法(血管への遺伝子導入法の開発とその成果;トランスジェニックマウスとノックアウトマウス ほか)
  • 第2章 血管における生命現象(血管新生;アポトーシス ほか)
  • 第3章 血管におけるサイトカイン(ナトリウム利尿ペプチドファミリー—血管新生因子VEGFの意義;Lp(a) ほか)
  • 第4章 リモデリング(血管リモデリングの基礎;腎血管および腎実質リモデリングの分子生物学的機序 ほか)
  • 座談会・心血管リモデリングの改善—レニン・アンジオテンシン系を中心に

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Details

  • NCID
    BA46322257
  • ISBN
    • 4896003098
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    203p
  • Size
    26cm
  • Classification
  • Subject Headings
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