書誌事項

生物の大きさとかたち : サイズの生物学

T.A. McMahon, J.T. Bonner [著] ; 木村武二, 八杉貞雄, 小川多恵子訳

(Scientific American library, 6)

東京化学同人, 2000.4

タイトル別名

On size and life

タイトル読み

セイブツ ノ オオキサ ト カタチ : サイズ ノ セイブツガク

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注記

参考文献: p[245]-247

原著(New York : Scientific American Library : Distributed by W.H. Freeman, c1983)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

本書では、大きさが形を(そして形が大きさを)制約しているのはなぜか、大きな生物が採用できない形があるのはなぜか、そして自然界で効率の悪い形を排除するのに、自然選択と物理的制約とがどのように共同してはたらくかを分析している。なぜウマはムササビのように飛べないのか、アリが体重の10倍もの重さを持ち運びできるのに、なぜヒトは自分より軽いものを持ち上げるのにも苦労するのか、小鳥は断続的に羽ばたいて上下しながら飛ぶのに対して大形の鳥が滑空を好むのはなぜかというようなことがはっきり理解できる。

目次

  • 1 大きさの自然史
  • 2 形と大きさ
  • 3 物理における次元
  • 4 生物における次元
  • 5 大きいということ
  • 6 小さいということ
  • 7 大きさの生態学

「BOOKデータベース」 より

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