書誌事項

ヨーロッパのカフェ文化

クラウス・ティーレ=ドールマン著 ; 平田達治, 友田和秀訳

大修館書店, 2000.5

タイトル別名

Europäische Kaffeehauskultur

タイトル読み

ヨーロッパ ノ カフェ ブンカ

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注記

参考文献: p324-327

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパ各地の個性あふれるカフェを探訪し、その歴史とそこに集った人々が織りなしたエピソードを描き出す。近代都市文化の息吹をコーヒーの香りにくるみ、ノスタルジーとユーモアを込めて綴ったユニークな文化誌。消えゆく文化への興趣つきない挽歌。

目次

  • カフェのなかのヨーロッパ—そこに足を踏み入れるのは恥ずべきことではない
  • ヴェニスのカフェ・フローリアン—中国人の下で五時に
  • チューリヒのグランド・カフェ・オデオン—国際的な島
  • ウィーン・カフェの伝統—ゴールト一杯
  • ブダペスト・カフェの生活—官能的な思考
  • ベルリンのカフェ—詩人たるもの家でゆっくり詩をつくらねば…とわたしは思った
  • 「三つのたましいを持つ街」プラハのカフェ—友よ、あそこに死後の名声がある
  • ローマのカフェ・グレコ—調和のとれた思想の交換
  • コーヒー、フランスに入る—幸運な革命
  • イギリスのコーヒーとコーヒーハウス—それは政治家たちを賢明にする

「BOOKデータベース」 より

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