経済発展と地域経済構造 : 地域経済学的アプローチの展望
著者
書誌事項
経済発展と地域経済構造 : 地域経済学的アプローチの展望
(研究双書 / アジア経済研究所 [編], 506)
日本貿易振興会アジア経済研究所, 2000.5
- タイトル別名
-
Economic development and regional economic structure : prospects of regional economics approach
- タイトル読み
-
ケイザイ ハッテン ト チイキ ケイザイ コウゾウ : チイキ ケイザイガクテキ アプローチ ノ テンボウ
並立書誌 全1件
-
-
経済発展と地域経済構造 : 地域経済学的アプローチの展望 / 大野幸一編
BA46641492
-
経済発展と地域経済構造 : 地域経済学的アプローチの展望 / 大野幸一編
大学図書館所蔵 件 / 全137件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
アジア経済研究所において実施された「発展途上国の地域発展メカニズム」研究会(平成9〜10年度)の最終報告書を基にまとめられたもの
欧文標題は標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
本書は、途上国の経済構造・発展過程を理解するうえで国内の地域経済構造についての観察・分析が重要であることを再確認し、「地域経済要因」あるいは「空間経済要因」が陽表的に組み込まれた分析枠組み、いわゆる地域経済学的(空間経済学的)アプローチがもつ意義・意味を明らかにして、その適用可能性を展望している。
目次
- 経済発展と地域経済学的要因—序論
- 第1部 経済発展と地域経済格差(発展途上国における地域間格差—その原因と政策的含意;タイにおける地方間格差の多様性)
- 第2部 経済発展と地域経済開発(地域経済学的分析と開発問題:実証分析フレームワークの構築—インドネシアの事例・日本を参考として;地域経済発展と公共投資・社会資本ストック)
- 第3部 「新空間経済学モデル」の応用と展望(「新空間経済モデル」を用いた投資転換効果分析—北米自由貿易協定とわが国電子産業の事例への適用;技術の空間集積—労働者技術格差と地域格差;価格規制とネットワーク産業の成長パターン)
「BOOKデータベース」 より