脳と行動の生物学
著者
書誌事項
脳と行動の生物学
講談社, 2000.5
- タイトル読み
-
ノウ ト コウドウ ノ セイブツガク
大学図書館所蔵 件 / 全106件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
神経生理学の基礎から、いろいろな動物の行動の神経機構まで含めた動物生理学の教科書は少ない。動物の行動のしくみに関する過去の膨大な成果を限られたページ数に体系化することが難しいことが理由であろう。著者らは神経生理学の基礎と定番的に引用される動物行動の神経機構を中心として本書の執筆を企画した。本書は国内の大学の動物生理学の講義に含まれる内容を念頭に置いて執筆している。本書は生物学や動物の行動に興味を持つ学生や最先端の研究に興味を持つ学生に期待される動物生理学の最小限の理解を助けるものである。
目次
- 第1部 神経系と行動(脳とニューロンの構造;ニューロンの性質とその働き;神経系の情報伝達と処理 ほか)
- 第2部 感覚と行動(感覚一般;視覚と行動;聴覚と行動 ほか)
- 第3部 今後の課題(わたり;帰巣;超音波を利用するコウモリとヤガの戦略 ほか)
「BOOKデータベース」 より