家族・育み・ケアリング : 家族論へのアプローチ
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家族・育み・ケアリング : 家族論へのアプローチ
北樹出版, 2000.4
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カゾク ハグクミ ケアリング : カゾクロン エノ アプローチ
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引用・参考文献: p216-221
Description and Table of Contents
Description
本書の目的は、タイトルにあるように、「家族」を「育み、ケアする」ことである。わが国の家庭、家族関係は、戦後の高度経済成長を境として、激変している。一体、家庭に、家族関係に何が起こっているのか、具体的な状況を紹介しつつ、その中からこの変化の道筋を探り、あるいは今後の展望を整理しつつ、家庭、家族の中の「変わらずにある核」ともいえるものを探っていく。
Table of Contents
- 第1部 学習課題としての「家族」(家庭とは何か;家族するための学び)
- 第2部 家族を生きる・家族を創る(結婚は損か得か—若者のこころ模様;子どもの育ちと保育環境;家族の成長と終焉—家族の危機をめぐって)
- 第3部 家族生活の環境を見直す(健康家族の食と栄養;自然と土に触れる生活;家族と住居;生活の中の化学物質)
- 第4部 家族をケアするために(子どもを産む;子どもの発達と健康;老いた親と生きる)
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