文化論のアリーナ

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文化論のアリーナ

文化論研究会編

晃洋書房, 2000.5

タイトル読み

ブンカロン ノ アリーナ

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注記

注: 各章末

著者: 伊藤直樹ほか

内容説明・目次

内容説明

本書は、近年、思想的に注目されている平等論や正義論、共同体における連帯と共生の原理、マイノリティと民族主義、ナショナリズムとフェミニズム、普遍(啓蒙)主義と相対主義、リベラリズムとコミュニタリアニズム、マルチカルチュラリズムの諸問題など、多様な論点を日本文化に重ねて考察したものである。

目次

  • 序文 本書の課題と構造
  • 第1章 文化概念小史
  • 第2章 文化論における普遍主義と多元主義—ハーバーマスとマルチカルチュラリズム
  • 第3章 文化論における自民族中心主義の可能性—ローティにおける共同体とリベラリズム
  • 第4章 教養のゆくえ—ラファエル・ケーベルと大正教養主義
  • 第5章 文化の水脈としてのことばと身体
  • 第6章 “性と文化”の理解に向けて
  • 第7章 大衆社会のなかの文化

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46738674
  • ISBN
    • 4771011702
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iv, 242p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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