西田哲学と左派の人たち

書誌事項

西田哲学と左派の人たち

服部健二著

こぶし書房, 2000.6

タイトル別名

Nishida and his leftist followers : a dialogue

タイトル読み

ニシダ テツガク ト サハ ノ ヒト タチ

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注記

著作と時代略年表: p297-302

内容説明・目次

内容説明

無限の縁暈をもった物の世界へ。西田幾多郎をして「マルクスゆえにいねかてに」と言わしめた、「京都学派」の左派といわれる哲学者たちを照らし出す。梯明秀と舩山信一に親炙した著者の、西田哲学との対話。

目次

  • 1 西田幾多郎の純粋経験の世界
  • 2 郷土意識としての天皇制
  • 3 高橋里美・田辺元の西田批判
  • 4 技術論争をめぐって—三木清と梯明秀の自然史の観念から
  • 5 三木清の抵抗と死
  • 6 歴史的自然と実践的直観—西田幾多郎と梯明秀の交渉
  • 7 舩山信一の人と思想
  • 8 身体概念をめぐって

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46830768
  • ISBN
    • 4875591454
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    302p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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