モンテカルロ法の金融工学への応用
Author(s)
Bibliographic Information
モンテカルロ法の金融工学への応用
(シリーズ「現代金融工学」 / 木島正明監修, 6)
朝倉書店, 2000.6
- Title Transcription
-
モンテカルロホウ ノ キンユウ コウガク エノ オウヨウ
Available at / 181 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
338.08/G34/6120003473
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: p[191]-194
Description and Table of Contents
Description
パーソナル・コンピュータの普及と表計算ソフトなどの登場により、モンテカルロ法は専門家がいなくても利用できる計算手段となった。金融業界では、金融商品の価格付け、ALM(asset liability management),市場リスク管理など多くの場面で利用され、最近では、年金基金のリスク・コンサルティング、貸付け資産のリスク管理など、適用範囲を広げており、リスクあるかぎりモンテカルロ法は必要不可欠である。本書は、金融工学に関する知識のある実務家および経済・経営系や理工系大学院生を対象にした、金融工学におけるモンテカルロ法の入門書である。
Table of Contents
- 1 モンテカルロ法とは
- 2 極限定理
- 3 一様分布と一様乱数
- 4 一般の分布に従う乱数
- 5 分散減少法
- 6 リスク・パラメータの算出
- 7 アメリカン・オプションの評価
- 8 準モンテカルロ法
by "BOOK database"