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マルサス派の経済学者たち

中矢俊博, 柳田芳伸編著

日本経済評論社, 2000.6

タイトル別名

マルサス派の経済学者たち

タイトル読み

マルサスハ ノ ケイザイ ガクシャタチ

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内容説明・目次

内容説明

いま浮かび上がるマルサス派の全体像。「人間の研究」としての経済学の確立に果たした役割とは。

目次

  • 第1章 バークとマルサス—脱ラピュータ島のポリティカル・エコノミー
  • 第2章 ドゥーガルド・ステュアートと『人口論』
  • 第3章 もうひとりの「異端者」ジョン・カゼノウヴ
  • 第4章 J.B.サムナーとマルサス
  • 第5章 ホェイトリーの文明社会論
  • 第6章 N.W.シーニアの福利論—マルサスとの対比において
  • 第7章 マルサス人口論への積極的応答—中産階級から自立的勤労者像へ
  • 第8章 『ザ・マルスージアン』とヴィクセル
  • 第9章 ケインズの有効需要増大策—マルサスと現代日本との関連で

「BOOKデータベース」 より

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