書誌事項

法女性学への招待

山下泰子 [ほか] 著

(有斐閣選書, [180])

有斐閣, 2000.6

新版

タイトル別名

法女性学への招待

タイトル読み

ホウジョセイガク エノ ショウタイ

大学図書館所蔵 件 / 245

注記

その他の著者: 戒能民江, 神尾真知子, 植野妙実子

参考文献: p258-261

シリーズ番号はカバーによる

内容説明・目次

内容説明

21世紀を目前に、女性の人権と男女平等にとって重要な法律が相次いで成立した。男女共同参画社会基本法、児童買春・児童ポルノ禁止法、そして男女雇用機会均等法、労働基準法、労働者派遣法の改正…一方で、経済・社会の構造変化によって、経済の論理と人権との対抗関係がはっきりしてきたことにも、注意すべきである。「規制緩和路線と男女平等の綱引き」で、男女平等に綱をたぐり寄せていくためには、どうすればよいか。新世紀を迎え、女性と法の関係も大きな転換点にさしかかっている。ジェンダーの視点から法と社会を読み解き、新しい方向を提案する。

目次

  • 第1章 国際法と女性たち(国連—女性の地位向上への働きかけ;世界女性の憲法—女性差別撤廃条約 ほか)
  • 第2章 変わる家族法(女性の生き方が変わり、家族法が変わる;選択する結婚 ほか)
  • 第3章 新均等法時代の女性(均等法改正に至るまで;改正均等法のポイント ほか)
  • 第4章 憲法の中の女性(男女平等の意味;女性の自由と自立 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ