書誌事項

わかるバイタルサインA to Z

平孝臣, 鈴木玲子編集

学研, 2000.5

タイトル別名

わかるバイタルサインAtoZ

タイトル読み

ワカル バイタル サイン A to Z

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注記

引用・参考文献: 各節末

内容説明・目次

内容説明

本来、バイタルサイン(vital signs)とは、vital=生きている、sign=徴候(しるし)という意味から、「呼吸」「循環」「体温」の3つを示す“生命徴候”といわれ、人間が生きていくうえで必要不可欠な徴候を示している。本書では、バイタルサインを一般的な「呼吸」「循環」「体温」に「意識」を追加し、4つを生命徴候として取り上げた。この理由として、近年、わが国においても脳死判定による臓器移植が行われるようになり、人間が人間として生きている徴候に、意識状態の重要性が取り上げられていることがあげられる。また、救急医療の現場での初期治療で医療者が行うことは、最初に、呼びかけに応答できるかという意識状態を確認しながら、息をしているか、脈拍は触れるか、体温を感じるか、などを観察して容態の緊急性を判断している。これらのことから、看護における“生命徴候”を語る場合に「意識」という項目は避けて通れないと考えて編集した。

目次

  • 体温
  • 呼吸
  • 脈拍
  • 血圧
  • 意識
  • エマージェンシー時のバイタルサインと看護
  • 慢性疾患の急性増悪時のバイタルサインと看護
  • 成長発達に応じたバイタルサインと看護
  • 臨死期のバイタルサインと看護

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA47068533
  • ISBN
    • 4051521028
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 277p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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