書誌事項

依存症

信田さよ子著

(文春新書, 108)

文藝春秋, 2000.6

タイトル別名

依存症

タイトル読み

イゾンショウ

大学図書館所蔵 件 / 173

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

酒、たばこ、薬、買い物、ゲーム、ギャンブル…快楽は、我々が不安や悩みから束の間逃れ、明日をよりよく生きるためのセルフコントロールの手段だ。しかし、これらが悪習慣化した「依存症」は周囲、とくに家族を巻き込み、悩ませ傷つけるだけでなく、のちに何らかの子どもの問題行動として噴出することがあり、人間関係障害、家族病とも言われている。「依存症」とは、時代の要請に応え、走り続けようとした日本の「近代」の陥穽、家族共通の病なのである。

目次

  • 第1章 アルコール依存症
  • 第2章 依存症と嗜癖
  • 第3章 経験から
  • 第4章 アダルト・チルドレン
  • 第5章 回復という希望

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ