依存症
著者
書誌事項
依存症
(文春新書, 108)
文藝春秋, 2000.6
- タイトル別名
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依存症
- タイトル読み
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イゾンショウ
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内容説明・目次
内容説明
酒、たばこ、薬、買い物、ゲーム、ギャンブル…快楽は、我々が不安や悩みから束の間逃れ、明日をよりよく生きるためのセルフコントロールの手段だ。しかし、これらが悪習慣化した「依存症」は周囲、とくに家族を巻き込み、悩ませ傷つけるだけでなく、のちに何らかの子どもの問題行動として噴出することがあり、人間関係障害、家族病とも言われている。「依存症」とは、時代の要請に応え、走り続けようとした日本の「近代」の陥穽、家族共通の病なのである。
目次
- 第1章 アルコール依存症
- 第2章 依存症と嗜癖
- 第3章 経験から
- 第4章 アダルト・チルドレン
- 第5章 回復という希望
「BOOKデータベース」 より