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価値論と史的唯物論

遊部久蔵著 ; 飯田裕康編

(こぶし文庫, 25 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)

こぶし書房, 2000.5

タイトル読み

カチロン ト シテキ ユイブツロン

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注記

弘文堂(1950年刊)の再刊

著者の肖像あり

遊部久蔵略年譜(的場昭弘作成): p253-254

主要著訳書一覧(的場昭弘作成): p255-256

内容説明・目次

内容説明

戦後三大論争の一つである「価値論論争」は如何になされたか?絶版になって久しい「論争の書」が、ここに蘇る。『資本論』冒頭商品をはじめ「価値論」をめぐって宇野弘蔵、高島善哉、武市健人らとの白熱した議論が展開される。

目次

  • 第1章 価値論と史的唯物論—労働過程の二重性について
  • 第2章 価値論の周辺—宇野、宮川、武市、梯=四氏の見解の一批判及び若干の自己批判
  • 第3章 価値形態及び価値形態論について
  • 第4章 使用価値の価値化について—gelten alsの理論的詮索
  • 第5章 価値論研究の立場と方法は如何にあるべきか—価値論は如何に復位さるべきか?その根拠と性格

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA47161834
  • ISBN
    • 4875591446
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    262p, 図版1枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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