月の科学 : 月探査の歴史とその将来
著者
書誌事項
月の科学 : 月探査の歴史とその将来
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2000.6
- タイトル別名
-
The once and future moon
月の科学 : 月探査の歴史とその将来
- タイトル読み
-
ツキ ノ カガク : ツキタンサ ノ レキシ ト ソノ ショウライ
大学図書館所蔵 件 / 全99件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書は、1960年代のアポロ計画と1994年のクレメンタイン・ミッションから得られた科学的成果について書き記している。後者は月全面の調査を行った最初の月探査であり、月の南極付近に氷が存在するという予想もしなかった発見をした。本書は月の組成と地質学的歴史をくわしく説明する。月の地殻の性質とその進化をさかのぼり、現在ひろく受け入れられている(しかし、まだ証明はされていない)月の起源に関する巨大衝突説についても説明している。
目次
- 第1章 月を研究する
- 第2章 月の世界
- 第3章 月の探査
- 第4章 月の塵、レゴリス
- 第5章 火は内側に:月の海の火山作用と地質活動
- 第6章 月の陸地:地殻の形成と進化
- 第7章 月はどこから
- 第8章 月への回帰
- 第9章 なぜ?月へ戻る4つの理由
- 第10章 いかに?月の探査と利用のステップ
- 第11章 いつ?何が我々を止めているか?
「BOOKデータベース」 より