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量子カオス : 量子ビリアードを舞台にして

原山卓久, 中村勝弘共著

培風館, 2000.6

タイトル読み

リョウシ カオス : リョウシ ビリアード オ ブタイ ニ シテ

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注記

参考文献: p173-177

内容説明・目次

内容説明

本書は、量子カオスの入門的解説書である。前半では、研究の最前線でどのような実験結果が得られ、何に興味がもたれているかを概観した上で、ビリアード系を中心に量子カオスの基礎理論について解説する。後半では、応用として、量子カオスと量子輸送の最先端の話題について言及する。特に、理論と実験が急速に発展しつつあるメゾスコピック量子輸送の具体的問題を取り上げ、カオスとの関連を明らかにする。解説にあたってはself‐containedを心がけ、古典力学系のカオス等についても必要に応じて取り上げるなど、懇切丁寧に述べられている。

目次

  • 第1章 量子カオスとビリアード
  • 第2章 量子輸送とビリアードのカオス
  • 第3章 ビリアード・ボールの運動
  • 第4章 量子ビリアードとコンダクタンスの揺らぎ
  • 第5章 メゾスコピック系の熱・統計力学と半古典理論
  • 第6章 軌道反磁性と永久電流
  • 第7章 単一ビリアードの量子輸送
  • 第8章 バルク量子輸送:線形応答理論と半古典理論
  • 第9章 量子カオス系の非断熱遷移とエネルギー拡散

「BOOKデータベース」 より

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