回想日本の放浪芸 : 小沢昭一さんと探索した日々

書誌事項

回想日本の放浪芸 : 小沢昭一さんと探索した日々

市川捷護著

(平凡社新書, 048)

平凡社, 2000.6

タイトル別名

日本の放浪芸

タイトル読み

カイソウ ニホン ノ ホウロウゲイ : オザワ ショウイチ サン ト タンサク シタ ヒビ

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内容説明・目次

内容説明

かつて日本社会には、こんなにも多様な「道や街の芸能」があった!大道・門付け芸、浪花節、旅僧、そして一条さゆり…。1970年代、絶賛を浴びた伝説的な22枚のLP「小沢昭一のドキュメント日本の放浪芸」の制作者が、CD復活を機に、全国を駆け巡った探索の「旅」を刻みこみ、私たちが何を失い、どこへ向かおうとしているのかを問いかける。日本人の心のひだを追いつづけるドキュメンタリー制作者、入魂のノンフィクション。

目次

  • プロローグ 放浪芸のなかにラップがあった—1999年春
  • 1 スタジオの外でレコードづくり—1968‐69年
  • 2 放浪芸探索はじまる—1970年春
  • 3 てきや、旅僧、そして一条さゆり—1972‐77年
  • 4 放浪芸の映像化—レコードからビデオへ
  • 5 民族音楽の映像化
  • 6 中国少数民族を訪ねて
  • エピローグ この三十年の記録から学んだこと

「BOOKデータベース」 より

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