大学をリシャッフルする : 活性化への組織・行動改革
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大学をリシャッフルする : 活性化への組織・行動改革
(教育改革シリーズ, 1)
近未来社, 2000.6
- タイトル読み
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ダイガク オ リシャッフル スル : カッセイカ エノ ソシキ コウドウ カイカク
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内容説明・目次
内容説明
この本での提言の主柱は、国立大学の独法化を機に、国大だけに限らず、これまでの総合大学を、専門大学化するのがよいのではないか、ということである。今後さらに進む少子化のもとで、このままいけば学生を集められなくなって、経営破綻に陥るかもしれない大学を「境界大学」とよび、そうならないための方策を論じている。
目次
- 大学存続の危機に立ち向かう—序に代えて
- 第1章 総合大学をリシャッフルする諸効果—百貨店型から専門店型へ
- 第2章 「勉強しない病」への一つのとりくみ—本学部のケース
- 第3章 研球活動の沈滞を打開するには—方向づけと動機づけの視角から
- 第4章 学問の「役立ち」を蔑視する一部の学者たち—その深層原因
- 第5章 「境界大学」—その破綻をいかにして防ぐか
- 第6章 変わる採用基準—企業が大学に求める人材特性
- 補遺 本学部でのアンケート調査・学生はいま何を考えているか—本書との関連で
「BOOKデータベース」 より