語用論
著者
書誌事項
語用論
紀伊國屋書店, 2000.6
復刊版
- タイトル別名
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Principles of pragmatics
- タイトル読み
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ゴヨウロン
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注記
参考書目: p[335]-345
原著(Longman, 1983)の翻訳
旧版発行: 1987.2
内容説明・目次
内容説明
「語用論」が関わる問題は、言語の話し手としてわれわれすべてが日常生活で絶えず経験している事柄である。「寒いね」といって窓を閉めさせたり、「煙草持っていますか」といって煙草をもらったり、「まあ、お上品なこと」といって誰かの行為を暗に非難する—これらはすべて「語用論」の取り扱う現象である。これらの現象に共通しているのは、“あることを言い(SAY)ながら、実は別のことを意味して(MEAN)いる”ということである。状況との関わりの中で発話の使用と意味を研究する「用語論」の最良の入門書。
目次
- 1 序論
- 2 一連の前提要件
- 3 形式主義と機能主義
- 4 協調の原理の対人関係的役割
- 5 気配りの原則
- 6 対人関係的修辞の概観
- 7 コミュニケーション文法:一例証
- 8 遂行文
- 9 英語における発話行為動詞
- 10 回顧と展望
「BOOKデータベース」 より