書誌事項

ホタルとサケ : とりもどす自然のシンボル

遊磨正秀, 生田和正著

(現代日本生物誌 / 林良博, 武内和彦編集, 2)

岩波書店, 2000.7

タイトル読み

ホタル ト サケ : トリモドス シゼン ノ シンボル

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注記

文献: 巻末p1-5

内容説明・目次

内容説明

ホタルとサケは、失われてしまった水辺の自然を取りもどしたいという活動のシンボル的な存在となっている。ホタルは蛍狩りをはじめ文化的な側面で人と関係が深く、サケは食料として重要な存在であり続けている。そうした違いがありながらも両者を復活させる試みが各地でなされてきた。それらの事例から何が見えてきたのか。

目次

  • 第1部 ホタル(ホタル文化;ゲンジボタルの暮らしぶり;人のわがまま、ホタルの言い分)
  • 第2部 サケ(清流のシンボル—サケ;サケの生物学—一生をどう過ごしているのか;サケと人とのかかわり;サケと環境;これから目指すべきこと)
  • 第3部 討論・ホタルとサケは何を問うているのか

「BOOKデータベース」 より

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