国家・市民社会と教育の位相 : 疎外・物象化・ヘゲモニーを磁場にして
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書誌事項
国家・市民社会と教育の位相 : 疎外・物象化・ヘゲモニーを磁場にして
御茶の水書房, 2000.7
- タイトル読み
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コッカ シミン シャカイ ト キョウイク ノ イソウ : ソガイ ブッショウカ ヘゲモニー オ ジバ ニ シテ
大学図書館所蔵 件 / 全129件
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371||Ku76,371||Ku76||C1||371||Ku76,371||Ku76||C115292593,15295480,15292593,15295480
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内容説明・目次
内容説明
現代の教育の課題に応えるためには「市民社会の自己組織としての教育」の構築が不可欠である。本書は、「市民社会の自己組織」としての教育研究へのそしてそれと同趣旨の「教育学」の定礎のための前梯である。
目次
- 1部 疎外・物象化と教育の位相—マルクスと教育(初期マルクスの思想形成と教育;物象化論と教育の現存)
- 2部 市民社会とヘゲモニーの存立構造—グラムシと教育(グラムシ研究の今日的状況—没後60周年;グラムシの「実践の哲学」試論;市民社会論と「歴史的ブロック」 ほか)
- 3部 ヘゲモニーと市民社会の実現—労働・地域と教育(労働の疎外とヘゲモニーの争奪;地域と教育の歴史的位相;戦後の社会教育と生涯教育への転換 ほか)
「BOOKデータベース」 より