「このままでいい」なんていわないで! : ダウン症をはじめとする発達遅滞者の認知能力強化に向けて
著者
書誌事項
「このままでいい」なんていわないで! : ダウン症をはじめとする発達遅滞者の認知能力強化に向けて
関西学院大学出版会, 2000.7
- タイトル別名
-
Don't accept me as I am : helping retarded performers excel
- タイトル読み
-
コノママ デ イイ ナンテ イワナイデ : ダウンショウ オ ハジメ ト スル ハッタツ チタイシャ ノ ニンチ ノウリョク キョウカ ニ ムケテ
大学図書館所蔵 件 / 全66件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末p22-32
内容説明・目次
内容説明
先進社会の「福祉」は「弱者救済」ではないし、「ノーマラゼーション」はあるがままの障害者を受け入れるということではない。ひとりひとりの人間の可能性の追求こそが目標とされなければならない。著者たちの多年にわたる実践に裏付けられた「可能性の原理」は、日本の福祉のあり方ばかりでなく、教育のあり方や社会そのもののあり方を考えなおすもっとも重要な手がかりを与えてくれる。
目次
- 人間であるならば、変容は可能だ—人間の認知構造変容の可能性に対する確信
- 変容の可能性について—それは、ひとりでに起こるわけではない
- 認知構造における変容の可能性—呆れた作り話?それとも、観察された真実?
- 媒介を用いる学習の影響
- 媒介学習体験(MLE)—その効力の源は?
- 媒介学習体験はなぜ行われないのか
- デビー
- そして、すべては可能である
- ダウン症児の幼児教育と両親
- エルハナン〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より