フランス革命を考える
著者
書誌事項
フランス革命を考える
(岩波モダンクラシックス)
岩波書店, 2000.7
- タイトル別名
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Penser la Revolution Française
- タイトル読み
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フランス カクメイ オ カンガエル
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注記
岩波書店1989年6月刊の再刊
原書(ガリマール書店1978年刊)の全訳。ただし1983年刊の訂正版と1986年刊の縮刷版, および英語版(ケンブリッジ大学出版局1981年刊)も参照したと「訳者あとがき」にあり。
内容説明・目次
内容説明
歴史家・思想家たちによってこぞって顕彰され、その記念碑に銘文が書き続けられる「フランス革命」。この革命は歴史的事象として果たして正当に位置づけられているのだろうか。トクヴィルに拠りながら、歴代の革命史家によって歪曲された革命像を論争的に検討し、等身大の歴史として革命を脱神話化する問題の書。
目次
- 第1部 フランス革命は終わっている
- 第2部 三つの可能なフランス革命史(革命家の教理問答;トクヴィルとフランス革命の問題;オギュスタン・コシャン—ジャコバン主義の理論)
「BOOKデータベース」 より