生きている江戸ことば
著者
書誌事項
生きている江戸ことば
(集英社新書, 0045F)
集英社, 2000.7
- タイトル読み
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イキテイル エド コトバ
並立書誌 全1件
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生きている江戸ことば / 林えり子著
BA75449182
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生きている江戸ことば / 林えり子著
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内容説明・目次
内容説明
東京っこに引きつがれている「江戸ことば」は、江戸川柳のなかにみることができる。江戸川柳を読むと、現代にくらべて、その精神土壌がとても豊かだったことがわかる。表現の豊富さ、多彩さに、目をみはるばかりである。ことばの持つ力、面白さ、ついで江戸人たちの心の大きさ、豊かさ、人間のおかしさがうかがえる。愚かさを笑いに転化する慧知はすばらしい。「子が出来て川の字形に寝る夫婦」「役人の子はにぎにぎをよく覚え」「初がつお是も左りのみみで聞き」「りちぎものまじりまじりと子ができる」など。
目次
- 相ぼれ
- 垢がぬけ
- 秋渇
- 朝っから
- あがりもの
- あら世帯
- 赤がしら・青びょうたん
- いけ
- いっち
- 居ずまい〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より