老いの道づれ : 二人で歩いた五十年

著者

• 沢村, 貞子 サワムラ, サダコ

書誌事項

老いの道づれ : 二人で歩いた五十年

沢村貞子著

（岩波現代文庫, 社会 ; 20）

岩波書店, 2000.8

タイトル読み

オイ ノ ミチズレ : フタリ デ アルイタ ゴジュウネン

注記

著者の肖像あり

岩波書店 1995.11刊の再刊, 対談「父さん母さん」は『老いの語らい』(岩波書店, 1997)より収録

内容説明・目次

内容説明

敗戦直後、脇役女優と雑誌記者が恋をし東京へ駆け落ち。無一文からの出発をした。数々の労苦を二人で乗り切り、ようやく楽しい老後を迎えたが、最愛の夫は急逝してしまう。遺稿には「貞子ありがとう」の文字が…。誠実に生きてきた夫婦の涙と笑いの道のりは、戦後史を浮き彫りにする。黒柳徹子氏との対談を収録。

目次

• 逝ってしまったあなた
• 寄り添って
• あなたの遺稿
• 神さまの赤い糸
• 駈け落ちの現実
• 給料は一つ壷に
• 役に立った前科
• たった一つのウソ
• 女優の仕事と献立日記
• 『映画芸術』誕生〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BA47847700
• ISBN:
  • 4006030207
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: vii, 219p
• 大きさ: 15cm
• 分類:
  • NDC8 : 778.21
  • NDC9 : 914.6
  • NDLC : KD655
• 件名:
  • NDLSH : 沢村, 貞子(1908〜)
• 親書誌ID:
  • BA44753961