深沢七郎 : この面妖なる魅力

書誌事項

深沢七郎 : この面妖なる魅力

相馬庸郎著

(遊学叢書, 8)

勉誠出版, 2000.7

タイトル読み

フカザワ シチロウ : コノ メンヨウ ナル ミリョク

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注記

深沢七郎年譜: p280-307

内容説明・目次

内容説明

近代文学史上の鬼才・深沢七郎についての初の総合的探求の書。

目次

  • 第1部 深沢七郎の作品世界(深沢七郎の「反近代主義と民話的迫真性」—「楢山節考」と「東北の神武たち」;深沢七郎の「歴史小説」—『笛吹川』と『甲州子守唄』;深沢七郎の「政治小説」—「風流夢譚」と「闇に咲く美青年」;深沢七郎の「庶民もの」—『庶民烈伝』と『盆栽老人とその周辺』;深沢七郎の「生と死の構図」—「無妙記」「みちのくの人形たち」「極楽まくらおとし図」、「ちょっと一服、冥土の道草」)
  • 第2部 深沢七郎という人(作家以前について;女性について;政治について;信仰について;「変人」ぶりについて;周辺の作家たちについて;死について)

「BOOKデータベース」 より

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