決闘裁判 : ヨーロッパ法精神の原風景

書誌事項

決闘裁判 : ヨーロッパ法精神の原風景

山内進著

(講談社現代新書, 1516)

講談社, 2000.8

タイトル読み

ケットウ サイバン : ヨーロッパ ホウ セイシン ノ ゲンフウケイ

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注記

参考文献: p251-254

内容説明・目次

内容説明

権利と正義を求め、生死を懸けた苛烈な裁判。究極の自力救済の戦いは、なぜ中世キリスト教世界で広く行われたのか。欧米型当事者主義の本質に迫る。

目次

  • プロローグ 『ローエングリン』—神の裁きとしての決闘
  • 第1章 神判—火と水の奇跡と一騎討ち
  • 第2章 決闘裁判—力と神意
  • 第3章 決闘裁判はどのように行われたか—賢明な仕方で運用される愚かなこと
  • 第4章 決闘裁判の終焉と自由主義
  • エピローグ 正義と裁判

「BOOKデータベース」 より

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