チベット白書 : チベットにおける中国の人権侵害
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書誌事項
チベット白書 : チベットにおける中国の人権侵害
(チベット選書)
日中出版, 2000.7
改訂新版
- タイトル別名
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Human rights violations in Tibet
- タイトル読み
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チベット ハクショ : チベット ニ オケル チュウゴク ノ ジンケン シンガイ
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注記
参考文献: p160-164
内容説明・目次
内容説明
中国政府の武断政治とチベット人の信仰心、この両者の闘いの結末はまだ結論が出ていません。われわれ日本人は、そのどちらに加担するのか、その判断はわれわれの自由に委ねられているのです。
目次
- チベット人の居住地域
- チベットの人口
- 宗教と社会—一九五〇年以前
- チベットの地位—歴史的背景
- 中国共産党支配下のチベット—一九五〇‐七九年
- 見せかけの「開放政策」—一九七九‐八三年
- 「開放政策」以後のチベット—一九八三‐八七年
- 「犯罪」と政治犯
- 地下組織
- 児童労働
- 人口計画の強制
- 移動の制限
- 漢人の移住と中国化
- チベットの自治—理論と現実
- 弾圧下のラサ—一九八七年一〇月
- 展望
- 結論
「BOOKデータベース」 より