プルトニウムファイル
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書誌事項
プルトニウムファイル
翔泳社, 2000.8
- 上
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- タイトル別名
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The plutonium files
- タイトル読み
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プルトニウム ファイル
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注記
The plutonium filesの抄訳
略年表: 下: 巻末
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784881359037
内容説明
「プルトニウムの人体投与」…名だたる医師や科学者が犯した今世紀最大の罪。同意も説明もなく実験台にされた数千のアメリカ国民。ヒロシマ・ナガサキの原爆投下…被害者は日本だけではなかった。
目次
- 第1部 「産物」(プルトニウムは酸の味;カリフォルニア大学・放射線研究所;シカゴ大学・冶金学研究所、1942年;許容線量 ほか)
- 第2部 核のユートピア(十字路にて;来る人 去る人;原子力委員会(AEC)の隠蔽工作;嘘をつけるほどの愛国者—シールズ・ウォーレン ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784881359044
内容説明
ソ連の核実験勃発!陸海空軍、NASAをも巻きこみ、「人体実験」が加速したアメリカの狂気。実験台にされた人々の体内に残ったプルトニウムは?実験に手を下した医師たちの医療倫理は?国家ぐるみの人体実験の顛末。
目次
- 第3部 核実験のモルモット(スターリンの果たし状;兵士のモルモット第一号;放射能の粒 ほか)
- 第4部 合衆国版・ナチ収容所(「マウスかヒトか?」;ヒューストンの「クリップ」軍医;核の戦場・シンシナチ ほか)
- 第5部 清算(「事実を言おう」;暴露と痛み;人体実験調査委員会—1994年 ほか)
「BOOKデータベース」 より