美術史の基礎概念 : 近世美術における様式発展の問題
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書誌事項
美術史の基礎概念 : 近世美術における様式発展の問題
慶應義塾大学出版会, 2000.8
- タイトル別名
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Kunstgeschichtliche Grundbegriffe : das Problem der Stilentwicklung in der neueren Kunst
- タイトル読み
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ビジュツシ ノ キソ ガイネン : キンセイ ビジュツ ニオケル ヨウシキ ハッテン ノ モンダイ
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注記
原著第18版 (Basel : Schwabe, 1991) の翻訳
引用文献: p427-428
内容説明・目次
内容説明
西欧の盛期ルネサンスとバロックの美術を対象に、様式の発展に注目した形式分析=フォーマリズムの方法論の原典。美術史の深層をなす視覚の発展史。古典となった名著の完全新訳。
目次
- 第1章 線的なものと絵画的なもの
- 第2章 平面と深奥
- 第3章 閉じられた形式と開かれた形式—構築的と非構築的
- 第4章 多数性と統一性—多数的統一性と単一的統一性
- 第5章 明瞭性と不明瞭性—無条件の明瞭性と条件つき明瞭性
「BOOKデータベース」 より