韓国人が知日家になるとき : ある教師の回想六〇年

書誌事項

韓国人が知日家になるとき : ある教師の回想六〇年

金昌國著

平凡社, 2000.8

タイトル読み

カンコクジン ガ チニチカ ニ ナル トキ : アル キョウシ ノ カイソウ ロクジュウネン

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内容説明・目次

内容説明

日本軍国主義を血肉として育ち、青春時代を強烈な反日教育の中で過ごした私たちの世代は、日本に対し、非常に複雑な心理を持っている。この「私の中の日本」回想記は、図らずも祖国が、植民地時代を経て、日本に対し、反日、克日、知日と、スタンスを変えてきた歴史にそのまま当てはまる。

目次

  • 1章 戦時下京城の国民学校で
  • 2章 解放前のわが家の物語
  • 3章 朝鮮戦争下の青春、そして初の訪日
  • 4章 札幌赴任—韓国綜合教育院での四年間
  • 5章 日本で不思議に思ったこと
  • 6章 再びソウルに戻って
  • エピローグ 反日から知日への道のり

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48267976
  • ISBN
    • 4582454240
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    245p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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