韓国人が知日家になるとき : ある教師の回想六〇年
著者
書誌事項
韓国人が知日家になるとき : ある教師の回想六〇年
平凡社, 2000.8
- タイトル読み
-
カンコクジン ガ チニチカ ニ ナル トキ : アル キョウシ ノ カイソウ ロクジュウネン
大学図書館所蔵 件 / 全94件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
日本軍国主義を血肉として育ち、青春時代を強烈な反日教育の中で過ごした私たちの世代は、日本に対し、非常に複雑な心理を持っている。この「私の中の日本」回想記は、図らずも祖国が、植民地時代を経て、日本に対し、反日、克日、知日と、スタンスを変えてきた歴史にそのまま当てはまる。
目次
- 1章 戦時下京城の国民学校で
- 2章 解放前のわが家の物語
- 3章 朝鮮戦争下の青春、そして初の訪日
- 4章 札幌赴任—韓国綜合教育院での四年間
- 5章 日本で不思議に思ったこと
- 6章 再びソウルに戻って
- エピローグ 反日から知日への道のり
「BOOKデータベース」 より