知の座標軸 : 日本における哲学の形成とその可能性

書誌事項

知の座標軸 : 日本における哲学の形成とその可能性

藤田正勝編

(シリーズ・近代日本の知, 第1巻)

晃洋書房, 2000.9

タイトル読み

チ ノ ザヒョウジク : ニホン ニオケル テツガク ノ ケイセイ ト ソノ カノウセイ

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注記

資料日本における西洋哲学史受容の歴史 / 柴田隆行編: p263-277

内容説明・目次

内容説明

日本の「近代」を、深い歴史理解に基づいて問い直すとともに、新しい時代に日本の思想がいかなる方向性を示しうるかを、考えるシリーズ第1巻。

目次

  • 第1部 知の座標軸を求めて(日本の哲学?;東アジアと「近代」;批評主義のゆくえ ほか)
  • 第2部 知の座標軸の形成へ(西田幾多郎の思索—深き奥底;歴史と哲学;ヘーゲル、西田、田辺の国家哲学—ヘゲモニーの問題を中心に ほか)
  • 第3部 日本の哲学の可能性(日本哲学の可能性;戦後思想のゆくえ—丸山真男と鶴見俊輔の“欲望”否定/肯定論を超えて;日本の哲学と現代文明のゆくえ—空海、道元、西田、そして地球生態系 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48300379
  • ISBN
    • 4771011796
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    viii, 277p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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