ヨコハマ公園物語 : 港町の歴史を歩く
著者
書誌事項
ヨコハマ公園物語 : 港町の歴史を歩く
(中公新書, 1553)
中央公論新社, 2000.9
- タイトル読み
-
ヨコハマ コウエン モノガタリ : ミナトマチ ノ レキシ オ アルク
大学図書館所蔵 件 / 全234件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
おもな参考資料・文献: p254-260
内容説明・目次
内容説明
幕末に一寒村に過ぎなかった横浜は、今や街全体がテーマパーク。異国情緒あふれる街並みは、開国以来の外国人との交流と、公共スペースを重視した近代的都市計画の精華だ。その中心は公園。日本最初の洋式公園山手公園、野球場のある横浜公園、田園都市計画の核となった三渓園、臨海公園の先駆山下公園の誕生と変貌の軌跡を辿ろう。国際港湾都市の景観をつくった人々の希望と労苦を描き、街づくりの今後を展望する。
目次
- 序章 横浜開港と原野の新開地
- 第1章 山手公園の誕生—「行楽」の街づくり
- 第2章 横浜公園の誕生—「安全」な街づくり
- 第3章 三渓園の誕生—「田園」の街づくり
- 第4章 山下公園の誕生—「水辺」の街づくり
- 終章 戦後の公園づくり
「BOOKデータベース」 より