戦争児童文学は真実をつたえてきたか : 長谷川潮・評論集

書誌事項

戦争児童文学は真実をつたえてきたか : 長谷川潮・評論集

長谷川潮著

(教科書に書かれなかった戦争 / アジアの女たちの会, 8.15とアジアグループ(アジア文化フォーラム)編, Part 31)

梨の木舎, 2000.9

タイトル別名

戦争児童文学は真実をつたえてきたか : 長谷川潮評論集

タイトル読み

センソウ ジドウ ブンガク ワ シンジツ オ ツタエテ キタカ : ハセガワ ウシオ ヒョウロンシュウ

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文献: 論末

内容説明・目次

内容説明

『かわいそうなぞう』批判を原点とする評論集。原爆・第五福竜丸・学童疎開・天皇制・戦争責任・沖縄などをテーマにさまざまな子どもの本をとりあげ、その思想性・文学性をわたしたちに問いかける。戦争児童文学、

目次

  • 1 問題の発見(ぞうもかわいそう—猛獣虐殺神話批判;原爆観の退廃—那須田稔、猪野省三、片山昌造の場合;第五福竜丸物語・断章)
  • 2 原爆、沖縄、そして戦争責任(飢餓集団の子どもたち;広島のヒロ子たち—原爆体験と今西文学;戦争児童文学、三つの「非」 ほか)
  • 3 世界に目を向けて(二つの国をむすぶ本;世界の戦争児童文学から見えるもの)

「BOOKデータベース」 より

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