書誌事項

CGのための線形代数

郡山彬, 原正雄, 峯崎俊哉著

森北出版, 2000.9

タイトル読み

CG ノ タメ ノ センケイ ダイスウ

大学図書館所蔵 件 / 125

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

本書の目的は、情報系の学生諸君にコンピュータグラフィクス(CG)の基礎的な数理を理解してもらうことである。本書では線形代数の幾何学的側面をCGへの応用を通して見ていくことにする。線形代数は抽象的で何をやっているのかよくわからない、面白くない、という意見をよく耳にするが、幾何学的側面を知れば、線形代数の重要性や面白さがわかってもらえると思う。なお、本書では重要な概念は必要に応じて何度でも(場合によっては表現の形を変えて)説明している。

目次

  • 第1章 数学の準備(数の世界)
  • 第2章 CGの原理(座標系;曲線の表示法;ベクトルと行列(変換) ほか)
  • 第3章 3次元CG(空間ベクトル;空間図形;空間ベクトルと行列(変換))
  • 第4章 投影の数理(投影の数学;3次元ビューイング変換)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ