スポーツ心理学ハンドブック

書誌事項

スポーツ心理学ハンドブック

上田雅夫監修

実務教育出版, 2000.9

タイトル別名

Handbook of sport psychology

タイトル読み

スポーツ シンリガク ハンドブック

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注記

引用文献: 各章末

参考文献: p503-512

内容説明・目次

内容説明

本書では、競技スポーツを中心にしながらスポーツの概念に、健康づくりのための身体運動も含めて扱うことにした。まず、第1部は、スポーツ心理学の目的、研究領域と研究方法、スポーツ心理学者の倫理について述べられている。第2部は、モチベーション、スキルの習得、パフォーマンスおよびパーソナリティ、リーダーシップとコミュニケーション研究について述べられている。第3部は、コンディショニング、カウンセリング、プレーヤーへの心理的介入の実際、イメージトレーニングの実際、自信向上のための認知的アプローチ、覚醒のコントロール、ストレスマネジメントについて述べられている。第4部は、スポーツと健康、生涯発達と生涯スポーツ、女性とスポーツ、障害者とスポーツ、スポーツ選手の健康問題について述べられている。とくにスポーツ障害、オーバートレーニング、ステイルネス、ドーピング、バーンアウトなどスポーツ選手の健康問題についてふれられている。第5部は、コーチング、スキルの発達を促進する指導法、コンサルテーションとカウンセリングなどについて述べられている。

目次

  • 第1部 スポーツ心理学の基礎
  • 第2部 スポーツ心理学の研究成果
  • 第3部 スポーツ心理学の応用研究
  • 第4部 スポーツ心理学と健康
  • 第5部 指導者のためのスポーツ心理学

「BOOKデータベース」 より

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