中国はどこへ行くのか : 毛沢東初期詞文集
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書誌事項
中国はどこへ行くのか : 毛沢東初期詞文集
(岩波現代文庫, 学術 ; 28)
岩波書店, 2000.10
- タイトル別名
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Where is China heading for ? : writings and poetry of Mao Zedong for the early period
- タイトル読み
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チュウゴク ワ ドコ エ イクノカ : モウ タクトウ ショキ シブンシュウ
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
毛沢東略年表: p[305]-332
内容説明・目次
内容説明
「諸悪の根元は『中国』というこの二字にある。中国の統一にある」。1910‐20年代の軍閥混戦の時代にあって、青年毛沢東は湖南省という伝統の濃密な地域に根ざして、自らと中国の行く末に関する様々な思索をめぐらしながら、政治的・社会的な実践を積み重ねていた。中国で新たに編集された資料集に基づく、第一人者による翻訳と評論。マルクス主義者になる以前の毛沢東、“毛沢東”になる以前の知られざる毛沢東がここにいる。
目次
- 1 論文・手紙・詞(商鞅の徙木立信を論ず—1912年6月;宮崎滔天宛手紙—1917年3月;体育の研究(抄訳)—1917年4月1日 ほか)
- 2 評論「初期における毛沢東」(韶山から長沙へ;辛亥革命前後;軍閥混戦と湖南 ほか)
- 3 毛沢東略年表(誕生以前—1793‐1892年;誕生‐少年時代—1893‐1912年;青年時代—1913‐1921年 ほか)
「BOOKデータベース」 より