孤独と不安 : 二十世紀思想史の一断面
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書誌事項
孤独と不安 : 二十世紀思想史の一断面
北樹出版, 2000.10
- タイトル別名
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孤独と不安 : 二十世紀思想史の一断面
- タイトル読み
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コドク ト フアン : ニジッセイキ シソウシ ノ イチ ダンメン
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内容説明・目次
目次
- 1 二十世紀日本の進歩主義と反近代主義(プロローグー諭吉、兆民、漱石、逍遙;西洋近代思想史上のニーチェの、ニーチェ自身による位置づけ;近代性の旗手、デカルトとヘーゲル;ニーチェの「反時代」と進歩の神格化;龍之介の「生活教」と漱石の「怨恨痛憤の音」;進歩主義と則天去私;「開化の産んだ一大パラドックス」と「啓蒙の弁証法」)
- 2 孤独と不安(哲学は驚きからはじまる;懐疑と絶望;労働・技術・疎外;不安と孤独 ほか)
- 3 二十世紀の歴史論的状況(「歴史哲学」の崩壊;解釈の脈絡、関心と評価;従属、並列、帰属)
「BOOKデータベース」 より