秩父宮 : 昭和天皇弟宮の生涯

書誌事項

秩父宮 : 昭和天皇弟宮の生涯

保阪正康著

(中公文庫, ほ-1-2)

中央公論新社, 2000.10

タイトル別名

秩父宮と昭和天皇

タイトル読み

チチブノミヤ : ショウワ テンノウ オトウトミヤ ノ ショウガイ

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注記

参考資料: p681-687

「秩父宮と昭和天皇」 (文藝春秋 1989年刊) の改題

内容説明・目次

内容説明

幼年期には昭和天皇と共に育ち、英国生活を経て、陸軍の軍人としての道を歩んだ秩父宮雍仁親王。二・二六事件での「黒幕」説を綿密な取材によって明確に断ち切り、そして、日米開戦時の反英米潮流にどう抗したのか、皇室と国民との関係を模索した戦後の姿などを追って、悲劇の皇族を等身大に描いた名著。

目次

  • 第1章 第二皇子の幼少年時代
  • 第2章 大元帥の補佐役として
  • 第3章 英国生活での開眼
  • 第4章 昭和維新時代の弟宮
  • 第5章 「兄と弟」の二・二六事件
  • 第6章 確かめられた天皇家の絆
  • 第7章 戦争へと傾斜するなかで
  • 第8章 療養の日々と終戦工作
  • 第9章 開かれた皇室の先駆者
  • 第10章 委ねられた松明

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48779220
  • ISBN
    • 4122037301
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    718p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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