ウィーン発の哲学 : 文化・教育・思想

書誌事項

ウィーン発の哲学 : 文化・教育・思想

島崎隆著

未來社, 2000.10

タイトル別名

ウィーン発の哲学

タイトル読み

ウィーンハツ ノ テツガク : ブンカ キョウイク シソウ

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注記

文献表: 巻末pi-ix

内容説明・目次

内容説明

本書は1997年からのウィーンでの著者自身の研究滞在をきっかけとして、生活・文化から哲学という抽象的な学問にわたるまで、ずっと考えつづけてきたことをまとめたものである。

目次

  • 1 ウィーンの生活と文化を哲学する(ウィーンとオーストリアの歴史と国民性—紹介;世紀転換期の思想と文化—なぜ、いま「ウィーン世紀末」なのか?;ウィーンにおける私の「宗教体験」)
  • 2 オーストリアの教育と「哲学すること」(徹底してフィロゾフィーレンせよ!—オーストリアの哲学教育の方針について;日本の指導要領はどうなっているのか?—日本とオーストリアの教育方針の比較・検討)
  • 3 「オーストリア哲学」の可能性(なぜ、いま「オーストリア哲学」なのか?—もうひとつの「ドイツ哲学」の発見;「オーストリア哲学」の独自性の探究—「ドイツ哲学」に抗して;ウィトゲンシュタインとウィーン世紀末)

「BOOKデータベース」 より

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