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古墳の語る古代史

白石太一郎著

(岩波現代文庫, 学術 ; 33)

岩波書店, 2000.11

タイトル読み

コフン ノ カタル コダイシ

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注記

『古墳の語る古代史』(歴博ブックレット,歴史民俗博物館振興会 1998年刊)の新編集版

内容説明・目次

内容説明

年代研究の著しい進展により、古くは卑弥呼の時代にまで遡ることがわかった巨大な古墳。それらはなぜ造られ、どのような変遷を経て消えていったのか。また、畿内、九州、東国など各地の古墳やその出土物から、どのような被葬者像や死生観がわかるのか。物言わぬ古墳と遺物をつぶさに見るとき、歴史の雄大な語りが聞こえてくる。考古学が明らかにした最新の古代史像。

目次

  • 1 古墳のつくられた時代(古墳はなぜつくられたか;古墳からみたヤマト政権;古墳時代の文化史)
  • 2 古墳の語る古代史(古墳と邪馬台国;卑弥呼の墓と古墳;ホケノ山古墳の積石木槨;東日本における政治的世界の形成;前方後円墳の起源 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49241956
  • ISBN
    • 4006000332
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 279p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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