書誌事項

レトリック

オリヴィエ・ルブール著 ; 佐野泰雄訳

(文庫クセジュ, 833)

白水社, 2000.11

タイトル別名

La rhétorique

タイトル読み

レトリック

大学図書館所蔵 件 / 175

この図書・雑誌をさがす

注記

La rhétorique.原著第3版の翻訳

参考文献: 巻末piii-iv

内容説明・目次

内容説明

「誰であろうが説得してしまう術」として知られるレトリックとは、どのようなものか?本書は、いにしえの訴訟記録や文学作品のほか、二十世紀の政治家の弁論や宣伝広告においてのコピーなどからも具体的な事例を拾い、ギリシア時代から育まれてきたレトリックの歴史と仕組みを、わかりやすく解説する。

目次

  • 第1章 レトリックの歴史とその仕組み(ギリシアにおけるレトリックの三つの源泉;体系としてのレトリック;衰退、復活、持続)
  • 第2章 文彩(語の文彩—「翻訳者は裏切り者」;意味の文彩—謎と紋切り型のあいだ;構文の文彩 ほか)
  • 第3章 論法と説得の原理(論証と証明;論法のタイプ;原理としての言い換え不能 ほか)
  • 第4章 レトリックの哲学(レトリックの永続性—広告の戦略;レトリックと言語—「ずれ」;レトリックと誠実さ—権力 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49356255
  • ISBN
    • 4560058334
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    176, ivp
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ