本の未来はどうなるか : 新しい記憶技術の時代へ

書誌事項

本の未来はどうなるか : 新しい記憶技術の時代へ

歌田明弘著

(中公新書, 1562)

中央公論新社, 2000.11

タイトル読み

ホン ノ ミライ ワ ドウナルカ : アタラシイ キオク ギジュツ ノ ジダイ エ

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内容説明・目次

内容説明

本の文化は地球の知的環境を根底から変えた。しかし、それを支えてきたグーテンベルクの印刷革命が、新たな革命によって乗り越えられようとしている。デジタル技術の発展が、本の価値をラディカルに相対化しつつあるのだ。膨大な文書を回遊するハイパーテクスト技術がいかなる発想で生まれ、電子ペーパーや仮想現実、着装型コンピュータなどの最新技術とどのように交錯しているかをたどり、本を超える記憶装置のかたちを探る。

目次

  • 1 本の未来を指し示すもの
  • 2 本はいかにして消耗品になったか?
  • 3 野生のなかのハイパーテキスト
  • 4 メディアの呪縛を超えて
  • 5 未来のメディア
  • 6 知覚と感覚のデジタル操作
  • 7 新たな記憶技術の時代へ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49379818
  • ISBN
    • 4121015622
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    227p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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